バランスエッグファンの皆さま、いつもありがとうございます!
今回は前回の続き。水素水を手軽に作れる装置の作り方をご紹介します!
マグネシウムが不足すると様々な症状を引き起こすようです。出典はこちら。
生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドローム)、足のつり(こむら返り)、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、悪阻、尿路結石(特にシュウ酸カルシウム結石)、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、不眠、片頭痛、月経全症候群(PMS)、便秘など。
なかでも糖尿病とメタボリックシンドロームの危険性は飛躍的に高まるため
注意が必要だそうです!
そこで前回は、通販で簡単に手に入るマグネシウムペレット(粒)
を使った水素水とマグネシウム溶出方法をご紹介しました。
マグネシウムペレットを入れた水に、クエン酸やビタミンCの粉末を入れると
水とマグネシウムが反応して水素の泡が発生するとともに
マグネシウムが溶出するのです!
化学反応式
Mg+2H2O →H2+Mg(OH)2
そこで、この水素水とマグネシウムを摂取しようと考えた訳ですが・・・
一般に売られているマグネシウムペレットは食品衛生法の関係で
飲用には使用しないようにと表記されているようです。
その他にも色々と注意書きがあります( ̄▽ ̄;)
・飲用に使用しないでください。
・塩素系や酸素系の洗剤とは一緒に使用しないでください。
・漂白剤と一緒に使用しないでください
・乾燥機での使用はお止めください。
・口に入れないで下さい。
・素手でさわらないで下さい。
・火気厳禁。
ということで、前回ブログでご紹介した水素水の作り方は
自己責任でお願いしていました。
しかし、実験好きな方が多いようで
リンク先からマグネシウムペレットを購入された方が
結構いらっしゃることが分かりました。
中には【大容量1200g】を購入された方も!
そこで、さらに実験を極めたい方のために
手軽に水素水を作れる装置を考えてみました( ̄▽ ̄)!
以下は実験好きな親父(僕)が、家族の承認の元
自己責任で行っている実験方法のご紹介です。
マグネシウム飲用による健康増進や安全性を保障するものではありません。
水素水製造実験の参考資料としてご覧いただければ幸いです。
「何かいいものないかなぁ~~♪」とダイソーへ行ったところ・・・
「これじゃ!!」と目が釘付けになりました(笑)
DAISO ダイソー タレビン6ml 12個入り 110円
いわゆるソース入れですな!
これなら食品を入れる容器なので安心!
しかもペットボトルに楽々入ります!
誰でも簡単に!
ということで「キリ」や「千枚通し」で
ぶすぶすと穴を開ける方法を思いつきました( ̄▽ ̄)
なるべくたくさん、大きめに。底や上の角にも。
※くれぐれもけがをしないよう慎重に!
最初作った時は、穴が小さかったので水素ガスの抜けが悪く
タレビンの中に泡が充満して容器が浮いてきました( ̄▽ ̄;)
遠慮せず、ぐりぐり穴を広げるのがポイント!
そして、キャップにも穴を開けると解決しました( ̄▽ ̄)!
水素やマグネシウムの発生量自体は変わらないので
気にならない人はキャップに穴を開けなくてもよいでしょう。
時々浮いたり沈んだりするのを見るのも一興です(笑)
穴を開け終わったら
直径5mm以下のマグネシウムペレットを詰めていきます。
多少大きめなのは押し込めば入りますが、中には無理なのもあります・・・
素手で触るのに抵抗がある人は
薄手のビニール手袋を着用すると良いでしょう。
詰め込み具合にもよりますが、大体50~60個ほど入ります。
かわいらしい、マグネシウム&水素水生成装置の
心臓部ができました( ̄▽ ̄)!
これを水を入れたペットボトルに2~3個入れておくと
水素が発生して水素水が出来上がります。
水道水だけでも水素は発生しますが
クエン酸を小さじ半分ほど入れると反応が促進し
多量の水素が発生するとともに、マグネシウムが溶出します。
マグネシウムペレット表面の汚れや酸化被膜を取る意味も兼ねて
まずクエン酸水に5分ほど漬け込んで
その水を捨てた後で新たに作り始めると良いでしょう。
誰でも作れるマグネシウム&水素水生成装置の完成です\(^O^)/
実験好きな方はぜひお試しあれ!
2020.5.13追記
YouTubeに作り方の動画をアップしました!
ぜひご覧ください!